『猫が猫らしく生きる場所』
タイトルが「猫の森の猫たち」だったため、全編に渡って猫の森に来た猫たちの話しかなと思ったのですが、そうではなかったので、飽きずに最後まで一気読みしてしまいました。
現代社会においては様々な価値観があり、それに基いた各種サービスがありますが、猫の森もそれに当てはめることができるのではないでしょうか。全くのボランティア(無償)で猫を引き受けてくれるところ(その場合、猫収容所にならざるを得ませんが)がある一方、200万円を払えば、猫が猫らしく生きることのできる環境が与えられ、猫のスペシャリストによるケアを受けることのできる施設(猫の森)があっても良いと思います。
老人ホームだって色々ある世の中、猫のための施設だって色々あっても良いのではないでしょうか。