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ねこの本
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猫、ただいま留守番中

『こういう人が増えて欲しい』
10年以上の前だと思うがテレビで南里さんのことを知った。とても明るくまっすぐな感じの人で、こういう人だったら安心して猫を預けられるだろうと思った。

本は面白く読み進めていけるが、猫の病気や死について書かれた箇所になると、自分も同じ経験をしているので、当時飼っていた猫たちのことを思い出し胸がつまる。

自分が死ぬ時は、亡くなった愛猫の遺骨の近くで樹木葬で送られたいという考え方はとてもよく理解できる。

猫と一緒に生活すれば楽しいことは間違いないが、自分が死んでしまったらこの子はどうなるのか? ある程度年齢を重ねてくるとそんな不安が頭をもたげ動物を飼うことを躊躇してしまう。そんな時の駆け込み寺として南里さんは「猫の森」を作っている。本当に必要なものをこの人はわかっている。こういう活動が広がっていくのが理想。
表紙の猫の写真が可愛いくて何度もみたくなる。

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