『いろいろ発見が』
猫が飼われ始めたのは、犬に比べると新しいというのは岩明均『ヒストリエ』で知っていましたが、「猫年」がなぜないのか、ということは考えたことがありませんでした。
干支を表す文字がなぜ実際の動物と関係ないのかも、気になってはいたけど調べたことはなかったし。
猫をテーマに、ここまで世界の文化史がわかるのか、ということに感心しました。
また、毛色と性別・性格との遺伝的な関係なども、著者がねこ好きだからこその視点ですね。
かなり発見があるので、ねこ好きの方も、そうでない方も買って損はないと思います。