『みおちゃん安らかに』
著者は、捨て猫や野良猫を保護して、里親を探すことを続けていらっしゃる方です。本の中にも里親が見つかり、幸せな旅立ちをした子猫が出てきます。その子猫達を見送っている猫達は、必ずしも幸せな生まれ方をした訳ではありませんでした。耳が立っているのでペットショップで売れ残ったスコティッシュフォールド、虐待されて不具になった子猫…
そんな猫達を天国から見守っているのが、子猫を生んだら餌をもらえなくなってしまった老猫「みお」。野良時代の苦労のためか、毛並みの悪い、貧相な病気がちの猫になってしまったのですが、著者の家族と猫に愛され、闘病生活の末、安らかな顔で旅立って行きました。
元がブログなので、文章・写真とも緩いのですが、それだけにじんわりくるものがあります。かわいいだけじゃない猫本として、猫好きにはもちろん、お子さんがいるご家庭にも絶対おすすめです。
(レビューの題名間違ってました。訂正しました orz)